[競馬ニュース]トゥザヴィクトリーの仔トーセンビクトリーが引退、繁殖入り

昨年の中山牝馬Sを制したトーセンビクトリーが、21日(金)付で競走馬登録を抹消されることになった。今後は北海道沙流郡日高町のエスティファームで繁殖入りする。

トーセンビクトリーはキングカメハメハ産駒の6歳牝馬。2015年のローズSで3着、昨年のクイーンSで2着にそれぞれ入った実績がある。ラストランは今月16日(日)の中山11RディセンバーS(7着)だった。

同馬の母トゥザヴィクトリーは2001年のエリザベス女王杯優勝馬。トーセンビクトリーの兄弟には、2011年の京都記念と日経賞、2012年の日経新春杯を制したトゥザグローリー、2014年の弥生賞を制したトゥザワールドといった重賞勝ち馬がいる。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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