[競馬ニュース]良血馬が3連勝でG1馬に!!サートゥルナーリアがホープフルSを制す
28日(金)の中山11RホープフルS(G1)は、最後の直線で先に馬群から抜け出したアドマイヤジャスタ(2番人気)をゴール手前で交わしたサートゥルナーリア(1番人気)が、そのまま2着以下に1馬身1/2差で快勝した。勝ちタイムは2分1秒6(芝2000メートル、馬場状態は良)。アドマイヤジャスタは2着に粘り込み、3着にはニシノデイジー(3番人気)が入った。
勝ったサートゥルナーリアは、父ロードカナロア、母シーザリオという、共に国内と海外でG1を制した馬同士の配合で産まれた良血の2歳牡馬。6月の阪神での新馬戦、10月の京都での萩Sに続いて3連勝の形で、G1初制覇となった。新馬戦からミルコ・デムーロ騎手が手綱を取り続けている。
同馬の兄弟にはエピファネイア、リオンディーズといったG1勝ち馬がいる。
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