［競馬ニュース］今年最後のＧ１も３歳馬！！オメガパフュームが東京大賞典（大井）を制す／ミルコ・デムーロ騎手は２日続けてＧ１勝利
２９日（土）の大井１０Ｒ東京大賞典（Ｇ１）は、残り２００メートルのハロン棒付近で馬群から抜け出したケイティブレイブ（ＪＲＡ、２番人気）に、外からオメガパフューム（ＪＲＡ、３番人気）とゴールドドリーム（ＪＲＡ、１番人気）の２頭が迫る展開に。上位人気となっていたＪＲＡ勢３頭の叩き合いは、オメガパフューム、ゴールドドリーム、ケイティブレイブの順で決着した。勝ちタイムは２分５秒９（ダート２０００メートル、馬場状態は良）。
勝ったオメガパフュームはスウェプトオーヴァーボード産駒の３歳牡馬。９月のシリウスＳに続く２つ目の重賞タイトルが、初のＧ１タイトルとなった。通算では５勝目。２走前のＪＢＣクラシックでは２着、前走のチャンピオンズカップでは５着。鞍上のミルコ・デムーロ騎手は、前日にサートゥルナーリアで制したホープフルＳに続き、２日連続でのＧ１勝利となった。
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