[日記]2018年もありがとうございました
2018年最後の日記となります。まずは、例の外出先での休憩時間に30日(日)のKEIRINグランプリを見ながら、Twitterに投稿した話でも。
お金が無くて、馬券も、車券も、舟券も買えない年末年始は予想という作業が要らないから楽ですね。と日銭稼ぎの現場からつぶやいてみる(笑)。
— 菅野一郎(競馬Webサイト管理人) (@Ichiro_Kanno) 2018年12月30日
2018年は最悪な1年でした。この「自宅アパート」の所在地が「東京都世田谷区某所」ではなく、「神奈川県川崎市多摩区某所」になるとは、今年の元日には全く想像していませんでしたし。東京大賞典の日はそんな2018年を象徴するような1日だったような気がします。
29日(土)の東京大賞典当日、昼食に「よってこや」でトマト麺を購入し、ゴール板前の席に持ち運んでいた時のことでした。ある男性から声をかけられました。何度か面識がある、競馬メディア関係者の方でした。
その男性:菅野さん、引っ越しをしたってホント?どこに引っ越したの?
菅野:○○(駅名)から歩いて10分ぐらいのところです。ここ(大井)も近くなりましたよ(笑)。
その男性:だから、川崎まで電車1本で、府中も近くなった、と書いてたのか。ということは、ひとつ隣の駅前に▲▲(競輪場名)があるってこと?羨ましいなあ・・・。公営競技関連の物書きをするには、最高の環境じゃないか。
菅野:たまたま、○○(駅名)になっちゃっただけですよ(笑)。
その男性:今度、▲▲(競輪場名)に行く時、声かけていい?
菅野:いいですよ。でも、お金がある時にお願いしますね(笑)。
ホントに、公営競技について物書きをすることを考えて、この神奈川県川崎市多摩区某所に引っ越しをした訳ではありません。金が無い時に急に引っ越しをしなければならなくなったので、新宿にある不動産会社に泣きついて「初期費用(敷金、礼金など)がかからない物件を探してください」と相談したら、このアパートに巡り会えただけなのですが。
その経緯は「あり得ない話」というか、「あってはならない話」に近いのですが、思いがけない方向に物事が進んでいます。世の中、何とかなるモンだなあ・・・、ということを教えられた1年でもありました。本日は大晦日ですが、例の外出先で仕事があります。家を出る前に、某所に競馬関連の原稿を送らなければなりません。日銭稼ぎの材料も増えてきたし・・・。そう考えると、散々な1年だったのですが、先のことを考えれば、いい話もあった、ということになるのかもしれません。
2018年も「WEEKEND DREAM」を見守り続けて頂いた皆様、ありがとうございました。それから、情報提供等でお世話になった皆様、書き仕事を発注して頂いた皆様、ありがとうございました。2019年は素晴らしい1年になりますように!!
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