[競馬ニュース]2歳で5つの重賞タイトルを獲得!!アークヴィグラスが東京2歳優駿牝馬(大井)を制す
31日(月)の大井10R東京2歳優駿牝馬(S1)は、4コーナーから最後の直線に入ったところで馬群から抜け出したアークヴィグラス(大井、1番人気)が後続に2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分44秒0(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にラブミーピンク(大井、10番人気)が、3着にマルパソ(川崎、11番人気)がそれぞれ入り、スティールティアラ(北海道、2番人気)は4着、ダバイダバイ(船橋、3番人気)は5着に敗れた。
勝ったアークヴィグラスはサウスヴィグラス産駒の2歳牝馬。今年5月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営では8月にフルールカップとリリーカップを、10月にエーデルワイス賞、11月にローレル賞(川崎)をそれぞれ制しており、これが5つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。ローレル賞優勝後、南関東・大井に移籍し、これが移籍後の初戦だった。前走のローレル賞に続いて、瀧川寿希也騎手(川崎)が手綱を取っていた。
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