[競馬ニュース]2018年最後の重賞は、唯一の牝馬が2400メートルを一人旅!!ティアップリバティが高知県知事賞(高知)を逃げ切り勝ち
地方・中央を通して2018年最後の重賞競走となった高知8R高知県知事賞は、スタート直後の正面スタンド前でハナを奪ったティアップリバティ(2番人気)が、後続に最後まで前を譲らず、2400メートル戦で逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは2分43秒5(ダート2400メートル、馬場状態は重)。2着はチャオ(5番人気)、3着はミサイルマン(7番人気)で、フリビオン(3番人気)は8着に、イッツガナハプン(1番人気)は最下位12着にそれぞれ敗れた。
勝ったティアップリバティはカジノドライヴ産駒の5歳牝馬。メンバー中、唯一の牝馬だった。今年1月の大高坂賞、5月の福永洋一記念に続いて3つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では11勝目。昨年のこのレースでは3着だった。
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