[競馬ニュース]笠松の2頭によるワンツー決着!!ブライアンビクターが湾岸ニュースターカップ(名古屋)を逃げ切り勝ち
1日(火・祝)の名古屋10R湾岸ニュースターカップ(SP2)は、ブライアンビクター(笠松、1番人気)が逃げ、その体半分後ろでフォアフロント(笠松、2番人気)がマークする展開に。この笠松所属馬2頭の睨み合いは、3コーナーでブライアンビクターがフォアフロントを突き放して決着。最後は勝ったブライアンビクターがフォアフロントに3馬身差をつけて、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分30秒2(ダート1400メートル、馬場状態は良)。3着にはユウストレート(愛知、3番人気)が入った。11頭立てだが、笠松から参戦した2頭によるワンツー決着だった。
勝ったブライアンビクターは、キンシャサノキセキ産駒の3歳牡馬。昨年9月に笠松でデビューして、前走まで6戦3勝2着3回とオール連対中だった。この勝利が通算4勝目で、初の重賞タイトル獲得となった。
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