［競馬ニュース］ドリームセーリング、ホエールキャプチャの全弟パクスアメリカーナが京都金杯を制す
５日（土）の京都１１Ｒ京都金杯（Ｇ３）は、ゴール手前でマイスタイル（５番人気）とパクスアメリカーナ（１番人気）の２頭が抜け出す形となり、最後はパクスアメリカーナ、マイスタイルの順でゴール板を通過した。勝ちタイムは１分３４秒９（芝１６００メートル、馬場状態は良）。３着にはミエノサクシード（１１番人気）が入り、サラキア（２番人気）は７着、カツジ（３番人気）は８着にそれぞれ敗れた。
勝ったパクスアメリカーナはクロフネ産駒の４歳牡馬。これまで重賞では昨年のアーリントンカップで２着、ＮＨＫマイルカップで６着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では４勝目。前走のリゲルＳから連勝となる。
同馬の全兄ドリームセーリングは２０１６年の京都ジャンプＳを制している。また全姉のホエールキャプチャは２０１２年のヴィクトリアマイルなど、重賞３勝を挙げている。
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