［競馬ニュース］ストーミーワンダーが白銀争覇（笠松）を制して初の重賞タイトルを獲得
１０日（木）の笠松１０Ｒ白銀争覇（ＳＰ３）は、３コーナーで先頭に立ったストーミーワンダー（笠松、１番人気）に、最後の直線でナナヨンハーバー（兵庫、３番人気）が迫る展開に。しかし、最後はストーミーワンダーがナナヨンハーバーの追撃を体半分凌いで、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは１分２５秒９（ダート１４００メートル、馬場状態は良）。３着にはサムライドライブ（愛知、２番人気）が入った。
勝ったストーミーワンダーはストーミングホーム産駒の５歳牡馬。２０１７年にＪＲＡでデビュー。ＪＲＡでは３戦して未勝利だった。同年の秋に笠松に移籍。笠松では移籍後２戦目から９連勝して注目を集めたこともある。これまで重賞では昨年のサマーカップで２着、ゴールド争覇（名古屋）で５着、笠松グランプリで９着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では１１勝目。
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