[競馬ニュース]アルフレードの半妹フィリアプーラがフェアリーSを制す

最後の直線に入り、残り200メートルのハロン棒を過ぎても横一線の叩き合いとなった、12日(土)の中山11RフェアリーS(G3)。この決め手比べは、ゴール手前でフィリアプーラ(3番人気)とホウオウカトリーヌ(4番人気)の2頭が抜け出す形となり、この2頭が並んでゴール板を通過。軍配はアタマ差でフィリアプーラに上がった。勝ちタイムは1分36秒0(芝1600メートル、馬場状態は良)。3着にはグレイスアン(5番人気)が入り、エフティイーリス(2番人気)は4着、アクアミラビリス(1番人気)は5着に敗れた。

勝ったフィリアプーラはハービンジャー産駒の3歳牝馬。前走の未勝利戦に続いて連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。丸山元気騎手とは今回が初めてのコンビだった。

同馬の半兄アルフレードは2011年の朝日杯フューチュリティSを制している。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

 

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