[競馬ニュース]10歳馬サクラレグナムが大高坂賞(高知)を制す/赤岡修次騎手(高知)は5年連続での大高坂賞制覇

14日(月・祝)の高知7R大高坂賞は、逃げるコスタアレグレ(2番人気)を4コーナー手前で交わしたサクラレグナム(1番人気)が、そのまま後続に2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分29秒5(ダート1400メートル、馬場状態は重)。コスタアレグレは2着に粘り込み、3着にはロードエスペランサ(7番人気)が浮上した。ヨッテケ(3番人気)は4着に敗れた。

勝ったサクラレグナムはサクラプレジデント産駒の10歳牡馬。昨年の建依別賞に続いて、2つ目の重賞タイトル獲得となった。大井所属だった2017年にはフジノウェーブ記念で3着、高知の移籍後も昨年の習志野きらっとスプリント(船橋)で3着にそれぞれ入るなどの活躍がある。サクラレグナムの鞍上・赤岡修次騎手(高知)は、2015年、2016年、2017年はサクラシャイニーで、昨年はティアップリバティでこのレースを制しており、これで5年連続での大高坂賞制覇となった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

 

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