[競馬ニュース]岩手競馬禁止薬物問題 盛岡・晴山厚司厩舎における全頭検査の結果が発表に/レースで禁止薬物が見つかったネイチャーサムソン以外の24頭は陰性
岩手競馬の禁止薬物問題で、岩手県競馬組合は21日(月)、昨年12月17日(月)の水沢1Rに出走後、禁止薬物のボルデノン(アナボリックステロイド)が検出されたネイチャーサムソン(牡3歳)を管理していた、盛岡・晴山厚司厩舎における全頭検査の結果を発表した。
今回の検査でネイチャーサムソンからは引き続き陽性反応が確認されたとのこと。同厩舎の残る24頭については陰性が確認された、と同組合は発表している。
今回の検査は禁止薬物が見つかったとの発表があった、翌日の昨年12月25日(火)に採取された検体によるものとなっている。
禁止薬物陽性馬(ボルデノン)が発生した晴山厩舎管理馬の全頭検査の結果について(岩手競馬公式サイト)