[競馬ニュース]1998年デビューの2人によるワンツーに!!佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ(川崎)の総合優勝は戸崎圭太騎手(JRA・美浦)、森泰斗騎手(船橋)が2位に
29日(火)、川崎競馬場では佐々木竹見カップジョッキーズグランプリの2戦が行われた。
9Rに組まれた第1戦マイスターチャレンジ(ダート1500メートル)は、シカゴジャズに騎乗の山本聡哉騎手(岩手、現在は佐賀で期間限定中)が優勝。2着にはブルベアアオジソに騎乗の森泰斗騎手(船橋)、3着にはミッキーオフィサーに騎乗の山口勲騎手(佐賀)がそれぞれ入った。以下、戸崎圭太騎手(JRA・美浦)、佐藤友則騎手(笠松)の順で入線している。
11Rに組まれた第2戦ヴィクトリーチャレンジ(ダート1600メートル)は、タニノホウザンに騎乗の赤岡修次騎手(高知)が優勝。2着にケイティテンリウに騎乗の戸崎圭太騎手(JRA・美浦)が、3着にバララットゴールドに騎乗の岡部誠騎手(愛知)がそれぞれ入った。以下、森泰斗騎手(船橋)、山口勲騎手(佐賀)の順で入線している。
この2戦の結果、戸崎圭太騎手(JRA・美浦)と森泰斗騎手(船橋)という、1998年に地方競馬でデビューした同期の2人が65ポイントで並んでトップとなったが、規定により第2戦の着順が優先される為、総合優勝は戸崎圭太騎手となった。3位には山本聡哉騎手(岩手、現在は佐賀で期間限定中、63ポイント)が入り、以下、赤岡修次騎手(高知)、山口勲騎手(佐賀)の順となった。