[競馬ニュース]苦戦するも最後はG1馬のプライドで勝利!!サウンドトゥルーが金盃(大井)を制す

シュテルングランツ(浦和、4番人気)がハナに立ってレースを引っ張る展開となった、6日(水)の大井11R金盃(S2)。このシュテルングランツにどの馬もなかなか並びかけることがないまま、4コーナーから最後の直線へ。粘り込みを図るシュテルングランツにどの馬も手を焼き、残り200メートル付近で単勝オッズ1.6倍の1番人気に支持されたサウンドトゥルー(船橋、1番人気)がようやく並びかけたが、なかなか交わすことができない状態だった。それでも最後は地力に勝るサウンドトゥルーが1/2馬身差でシュテルングランツを振り切り、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分49秒8(ダート2600メートル、馬場状態は重)。3着にはワークアンドラブ(大井、3番人気)が入り、ヤマノファイト(船橋、2番人気)は4着に敗れた。

勝ったサウンドトゥルーはフレンチデピュティ産駒の9歳セン馬。昨年末にJRAから南関東に移籍して以降は、これが初勝利となった。獲得した重賞タイトルは2015年の日本テレビ盃、東京大賞典、2016年のチャンピオンズカップ、2017年のJBCクラシック(大井)に続いて5つ目となる。

同馬の全弟ルールソヴァールは、昨年の佐賀記念を制している。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

 

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