[競馬ニュース]松若風馬騎手の手綱で復活!!ダンビュライトが京都記念を制す
10日(日)の京都11R京都記念(G2)は、最後の直線での叩き合いから残り200メートルのハロン棒付近で抜け出したダンビュライト(6番人気)が、その外から迫るステイフーリッシュ(1番人気)を振り切り、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分14秒8(芝2200メートル、馬場状態は良)。このゴール手前の叩き合いにはマカヒキ(2番人気)も加わっており、そのマカヒキが3着に入り、ノーブルマーズ(3番人気)は9着に敗れた。
勝ったダンビュライトはルーラーシップ産駒の5歳牡馬。昨年のアメリカジョッキークラブカップに続く、2つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では4勝目。2017年の皐月賞で3着に入っている。今回は松若風馬騎手とのコンビで、同騎手の騎乗ではこれで3戦3勝となる。
同馬の半兄ラブラドライトは2017年のダイヤモンドSで2着に入っている。