[競馬ニュース]無傷の3連勝で重賞タイトル獲得!!ダノンキングリーが共同通信杯を制す

10日(日)の東京11R共同通信杯(G3)は、逃げるG1馬アドマイヤマーズ(1番人気)を残り200メートルのハロン棒手前で交わしたダノンキングリー(3番人気)が、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分46秒8(芝1800メートル、馬場状態は良)。アドマイヤマーズは何とか2着を確保。3着にはクラージュゲリエ(4番人気)が入った。フォッサマグナ(2番人気)は4着に敗れた。

勝ったダノンキングリーは、ディープインパクト産駒の3歳牡馬。これで昨年10月の新馬戦(東京)、12月のひいらぎ賞(中山)に続いて3連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。新馬戦から戸崎圭太騎手が手綱を取っている。

同馬の半兄ダノンレジェンドは、2016年のJBCスプリント(川崎)を制するなど、ダート重賞9勝を挙げている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

 

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