[競馬ニュース]フリオーソ産駒のポッドギルがユングフラウ賞(浦和)を逃げ切り勝ち
13日(水)の浦和11Rユングフラウ賞(S2)は、ハナに立ってレースを引っ張る形となったポッドギル(大井、7番人気)が最後の直線に入っても前を譲らず、粘り込む展開に。ゴール手前でこのポッドギルにトーセンガーネット(浦和、2番人気)が迫ったが、最後はポッドギルがトーセンガーネットをクビ差で凌いで、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分28秒6(ダート1400メートル、馬場状態は稍重)。3着にはマーチャンスルー(川崎、9番人気)が入り、シントーアサヒ(船橋、1番人気)は4着、ホウショウレイル(浦和、3番人気)は6着にそれぞれ敗れた。
勝ったポッドギルはフリオーソ産駒の3歳牝馬。昨年8月の大井での新馬戦以来となる勝ち星が、初の重賞タイトル獲得となった。今回が重賞初挑戦だった。