[日記]府中での1日

2016/11/01

例の外出先で日記を書いています。30日(日)の午前中、東京競馬場でレースを見ながらPCで「ニュース」を作成していたら、急にバッテリーが無くなり、PCが動かなくなりました。幸い、あと記事を1つアップすれば終わり、というタイミングで、その記事もほぼ書き上げており、残りの作業はタブレット端末で済ますことができたので、問題はありませんでした。でも直前までバッテリー残量が95%だったのに・・・。「95%」から表示が全く変わらなかったので、おかしいな、とは思っていたのですが。

そんな話はどうでもいいですね(笑)。30日(日)に東京競馬場で見た競馬の話を書かなければ。天皇賞・秋はモーリスが1番人気に応えて快勝しました。

20161031_6強い競馬だったと思います。鞍上はこの週末から短期免許で騎乗を開始したライアン・ムーア騎手でした。

20161031_7ライアン・ムーア騎手というと、感情があまり顔に出ない人として知られています。私も何度かG1勝利の後の表彰式で彼の姿を見ながら「何かに怒ってるのかな、この人?」とか思ったことがあります。でも、ファウンドで今年の凱旋門賞を制した時、少しだけ微笑みを見せた彼に「あっ、ライアンが笑っている」と、グリーンチャンネルに出演していた武豊騎手や鈴木淑子さんが驚きの声を上げていたくらいですから、そんな人なのでしょう。「笑っているライアン・ムーア騎手」なんて、競馬場での姿しか知らない我々は、まずお目にかかることができないのかもしれませんね。この日もメルボルンカップに騎乗する為、飛行機に間に合わなくなるとのことで、勝利騎手インタビューが非常に短いモノになってしまったのですが、そんなところも彼らしいかな?

私などはモーリスが勝利した後、ウイニングランとかやってくれるのか、そちらの方が心配だったのですが・・・、

20161031_8しっかりと芝コースを帰ってきてくれました。私はこれで満足です。ちなみにメルボルンカップでは、エイダン・オブライエン厩舎のボンダイビーチに騎乗予定です。

さて、最終レース終了後には、ストレイトガールの引退式が行われました。戸崎圭太騎手を背に元気な姿を見せてくれました。

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戸崎圭太騎手と言えば、大井時代にフリオーソの引退式で号泣していたことを覚えていますが、この日は涙はありませんした。アレっ?(笑)厩務員さんはこみ上げてくるものを必死にこらえているように見えましたけどね。

でもそんな戸崎圭太騎手の代わりに(?)、私がストレイトガールの写真を撮りながらウルウルしておりました。最近、ホントにダメなのですよ。歳のせいか、涙腺が弱くなってしまって・・・。前日もテレビで日本シリーズを制した栗山監督の胴上げを見ながらボロボロと泣いていましたし(笑)。ストレイトガールという馬にそんなに思い入れがある訳でも、北海道日本ハムファイターズのファンでもないのですが・・・。

でもストレイトガールの産駒は楽しみですね。きっと面白い産駒をターフに送り出してくれることでしょう。その日を期待したいと思います。

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