[日記]「コーチ」という立場が制度として存在してもいいのでは?

日記の更新が遅くなりまして、申し訳ありません。本日は、例の外出先には行かず、自宅アパートで1日中過ごしていました。外に出たのは、近所のコインランドリーで洗濯をしていた時だけです。

時間はたっぷりあったのですが、日記のネタになる話が全く頭に浮かびません。さらに、売り込みをかけていた仕事の話が芳しくなく・・・。かなりの時間を布団の中で費やしてしまいました。

そんな1日でしたので、本日もギャンブルジャーナルさんの記事を頼ることにしましょうか。

JRA藤田菜七子に「辛口」藤田伸二氏。基本的には「誰にでも」なので......(ギャンブルジャーナル)

藤田伸二さんのツイートは、私のTwitterでもリツートした、以下の内容ですね。

 


コレ、「辛口」かなあ・・・?もっと酷評している時もあったような気がしますし、最後の「マイルでもやれそうなキッカケを作ったのは彼女やな!」の部分に、後輩騎手への愛情を感じたのですが。

以前にも書いたのですが、騎手という職業もアスリートなのですから、アスリートとしての活動をサポートしたり、より良い方向に導く「コーチ」の役割を果たす「元騎手」がいてもいいような気がします。

例えば、その騎手自身が気付かないうちに、騎乗フォームに変な癖がついてしまっていた時に、それを指摘したり、修正点を指導できる立場の人がいるのでしょうか?基本的には調教師なのかもしれませんが、調教師という立場の人は他の仕事もあります。騎手出身ではない調教師さんも多いです。専属コーチのような立場で接することができる人はいないでしょう。JRAの場合、所属がフリーという人もいる訳で、そんな立場の人は、下手をすれば、誰も指摘できないまま・・・、という可能性もあるのでは?

競馬の世界において、「コーチ」という立場は海外の例を見ても、あまり競技に馴染まないのかもしれません。日本の場合、「コーチ」という言葉自体が、別のあまり良くない意味を競馬では持ってしまうので(笑)、何と言えばいいのか、も微妙ではありますが。それでもこの藤田伸二さんのツイートを見ていると、こういう話をレースの度に話し合える環境がある騎手は、アスリートとして成長するような気もするのですが。

父親が地方競馬所属騎手だった、というJRA騎手の中には、その父親がレース映像をチェックして本人にアドバイスをしている、などという話を時々見聞きしますが、恐らくレアケースなのではないでしょうか。個人的にそのような環境を持つ騎手もいるのでしょうけど、制度として何かあってもいいのではないかと個人的には思います。制度として存在してもいいのでは・・・。

以上、藤田伸二さんのツイートから、私が勝手に思った話、ということでひとつ。

 

 

記事下広告

[広告]

-・競馬論, 日記