[競馬ニュース]G1馬5頭を相手に連覇達成!!ウインブライトが中山記念を制す/ステイゴールド産駒はJRA重賞100勝達成
逃げるマルターズアポジー(7番人気)を最後の直線入り口で交わしたラッキーライラック(6番人気)に、馬群の外から追い込んできたウインブライト(5番人気)とステルヴィオ(2番人気)が迫り、この3頭が同タイムで並んでゴール板を通過する結果となった24日(日)の中山11R中山記念(G2)。この3頭による叩き合いは、ウインブライト、ラッキーライラック、ステルヴィオの順で決着した。勝ちタイムは1分45秒5(芝1800メートル、馬場状態は良)。ウインブライトとラッキーライラックとの間はクビ差、ラッキーライラックとステルヴィオとの間はアタマ差だった。4着以下もスワーヴリチャード(4番人気)、エポカドーロ(3番人気)、ディアドラ(1番人気)とG1馬が続いた。ウインブライトは5頭のG1馬を相手に勝利したことになる。
そのウインブライトはステイゴールド産駒の5歳牡馬。前走の中山金杯からは連勝となる。また、昨年のこのレースを制しており、中山記念連覇達成となった。この他、2017年のスプリングS、福島記念を制している。獲得した重賞タイトルは5つ目となる。
なお、このウインブライトの勝利により、種牡馬ステイゴールドは産駒のJRA重賞100勝を達成した。
開催競馬場・今日の出来事(2月24日(日曜))(JRA公式サイト)より