[競馬ニュース]三浦皇成騎手が通算700勝を重賞勝利で決める!!フロンテアクイーンが中山牝馬Sを制す

9日(土)の中山11R中山牝馬S(G3)は、直線の坂でフロンテアクイーン(5番人気)とウラヌスチャーム(3番人気)の2頭が馬群から抜け出す展開に。2頭による叩き合いは、ハナ差でフロンテアクイーンに軍配が上がった。勝ちタイムは1分47秒7(芝1800メートル、馬場状態は良)。3着にはアッフィラート(11番人気)が入り、ノームコア(1番人気)は7着、ミッキーチャーム(2番人気)は14着にそれぞれ敗れた。

勝ったフロンテアクイーンはメイショウサムソン産駒の6歳牝馬。2016年のクイーンカップで2着、紫苑Sで3着、2017年の福島牝馬Sで2着、ターコイズSで2着、昨年の中山牝馬Sで2着、クイーンSで2着、府中牝馬Sで3着にそれぞれ入っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では3勝目。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

なお、フロンテアクイーンの手綱を取った三浦皇成騎手は、この勝利でJRA通算700勝を達成した。

三浦皇成騎手は2008年のデビュー。この中山牝馬Sの勝利で、獲得した重賞タイトルはJRAでは13個目となる。

開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(3月9日(土曜))(JRA公式サイト)より

 

 

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