［競馬ニュース］メルボルンカップ（Ｇ１、オーストラリア・フレミントン競馬場） 優勝は地元・オーストラリアのアルマンダン カレンミロティックは２３着
１日（火）にオーストラリア・フレミントン競馬場で行われたメルボルンカップ（Ｇ１）は、最後の直線でアルマンダン（オーストラリア、８番人気、Ｋ.マカヴォイ騎手騎乗）とハートブレークシティー（アイルランド、１２番人気、Ｊ.モレイラ騎手騎乗）の２頭が馬群から抜け出して叩き合いの展開に。２頭は並んだまま、ゴール板を通過したが、アルマンダンの方が首ひとつ分前に出て、オーストラリア競馬伝統のビッグタイトルを獲得した。勝ちタイムは３分２０秒５８（芝３２００メートル、馬場状態は稍重）。３着にはハートネル（オーストラリア、１番人気、Ｊ.マクドナルド騎手騎乗）が入り、ビッグオレンジ（イギリス、３番人気、Ｍ.ベル騎手騎乗）とボンダイビーチ（アイルランド、２番人気、Ｒ.ムーア騎手騎乗）の２頭は最後の直線で伸びを欠き、それぞれ１０着、１３着に敗れた。
カレンミロティック（日本、７番人気、Ｔ.ベリー騎手騎乗）は好位３～４番手でレースを進めたが、最後の直線に入ったところで失速し、２３着に敗れた。
※人気はＪＲＡが日本国内で発売した分に基づくもの。