[競馬ニュース]2着以下に2秒4差で圧勝!!メイショウナルトの半弟エピカリスが北海道2歳優駿(門別)を制して3戦3勝
1日(火)の門別10R北海道2歳優駿(Jpn3)はハナに立ってレースを引っ張る形となったエピカリス(JRA、1番人気)が、4コーナー手前でスパートし、後続との差を一気に広げる展開に。2番手以下の馬はエピカリスのスピードに全くついて行くことができず、最後はエピカリスが2着以下に2秒4差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分54秒6(ダート1800メートル、馬場状態は稍重)。2着にはヒガシウィルウイン(北海道、4番人気)、3着にはスウィフトハート(北海道、5番人気)がそれぞれ入り、ストーンリバー(北海道、2番人気)は4着、ビービーガウディ(JRA、3番人気)は5着にそれぞれ敗れた。
勝ったエピカリスはゴールドアリュール産駒の2歳牡馬。8月の新潟での新馬戦、先月の東京でのプラタナス賞に続いて3連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。クリストフ・ルメール騎手が新馬戦から手綱を取り続けている。
同馬の半兄メイショウナルトは2013年の小倉記念と2014年の七夕賞を制している。