[競馬ニュース]バウンスシャッセ、ムーンクエイクの半妹コントラチェックがフラワーカップを逃げ切り勝ち

16日(土)の中山11Rフラワーカップ(G3)は、1000メートル通過60秒5というペースで逃げたコントラチェック(2番人気)が最後まで後続に前を譲らず、先頭のまま、ゴール板を通過し、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分47秒4(芝1800メートル、馬場状態は良)。2着にはエールヴォア(1番人気)が、3着にはランブリングアレー(5番人気)がそれぞれ入り、シャドウリーヴァ(3番人気)は4着に敗れた。

勝ったコントラチェックはディープインパクト産駒の3歳牝馬。初の重賞挑戦で、いきなりのタイトル獲得となった。通算では3勝目。今回は主戦のクリストフ・ルメール騎手が騎乗停止中の為、丸山元気騎手が代わりに手綱を取る形でのタイトル獲得となった。

同馬の半姉バウンスシャッセも2014年のこのレースを制している。バウンスシャッセは同年のオークスで3着に入り、2015年の中山牝馬S、2016年の愛知杯でも勝ち星を挙げている。また半兄のムーンクエイクは昨年の京王杯スプリングカップを制している。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

 

 

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