[競馬ニュース]シャケトラが阪神大賞典を制して重賞連勝!!角居勝彦調教師は700勝達成

17日(日)の阪神11R阪神大賞典(G2)は、逃げるロードヴァンドール(10番人気)を最後の直線入り口で交わしたシャケトラ(1番人気)が、そのまま後続に5馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは3分6秒5(芝3000メートル、馬場状態は稍重)。2着にはカフジプリンス(6番人気)が浮上。ロードヴァンドールも3着に粘り込んだ。リッジマン(2番人気)は6着、コルコバード(3番人気)は10着にそれぞれ敗れた。

勝ったシャケトラはマンハッタンカフェ産駒の6歳牡馬。前走のアメリカジョッキークラブカップに続いて重賞連勝となった。2017年に日経賞を制しており、これが3つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。2017年の宝塚記念で4着に入っている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

なお、シャケトラを管理している角居勝彦調教師は、JRA通算700勝を達成した。

角居勝彦調教師は2001年の開業。獲得した重賞タイトルは数多く、中でもウォッカでは2007年の日本ダービーなどG1(Jpn1)・7勝を挙げている。JRAではG1(Jpn1)・24勝を含む重賞74勝を挙げている。

開催競馬場・今日の出来事(3月17日(日曜))(JRA公式サイト)より

 

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