[競馬ニュース]コンビ復活で重賞初制覇!!エメラルファイトがスプリングSを制す
17日(日)の中山11RスプリングS(G2)は、残り200メートルのハロン棒を過ぎたところで先頭に立ったエメラルファイト(10番人気)に、内側からディキシーナイト(7番人気)が、外側からファンタジスト(1番人気)がそれぞれ迫る展開に。この3頭の叩き合いは、エメラルファイト、ファンタジスト、ディキシーナイトの順で決着した。勝ちタイムは1分47秒8(芝1800メートル、馬場状態は良)。ヒシイグアス(3番人気)は5着、ロジャーバローズ(2番人気)は7着にそれぞれ敗れた。
勝ったエメラルファイトはクロフネ産駒の3歳牡馬。前走の白梅賞に続いて連勝の形で、初の重賞タイトルを獲得した。通算では3勝目。鞍上の石川裕紀人騎手とは、昨年10月のアイビーS(3着)以来となるコンビ復活だった。