[競馬ニュース]7馬身差で完封!!ゴールドリングが若草賞(愛知)を逃げ切り勝ち
28日(木)の名古屋11R若草賞(SP1)は、大外枠からハナを奪ったゴールドリング(愛知、1番人気)が、後続に最後までハナを譲らず、最後は2着以下に7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分28秒8(ダート1400メートル、馬場状態は良)。2着にはリリコ(兵庫、2番人気)が、3着にはトリマゴラッキ(愛知、5番人気)がそれぞれ入り、ニュールック(佐賀、3番人気)は10着に敗れた。
勝ったゴールドリングはエスポワールシチー産駒の3歳牝馬。昨年7月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営では1勝を挙げている。昨年末から愛知の所属となり、今年1月のゴールドジュニア(笠松)で5着、前走のスプリングカップで2着という戦績を残していたが、重賞タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では5勝目。