[競馬ニュース]ウオッカ死亡

※2007年の日本ダービー優勝時に撮影(鞍上は四位洋文騎手)。

2007年の日本ダービーを牝馬として64年ぶりに制するなど、G1・7勝を挙げたウオッカは、繋養先のイギリス・ニューマーケットで蹄葉炎の為、今月1日(月)に死亡した。15歳だった。

ウオッカはタニノギムレット産駒の牝馬。前述した2007年日本ダービーの他、2006年の阪神ジュベナイルフィリーズ、2008年の安田記念、天皇賞・秋、2009年のヴィクトリアマイル、安田記念、ジャパンカップをそれぞれ制している。

2010年にドバイに遠征し、アル・マクトゥームチャレンジラウンド3(G2、8着)を最後に引退し、欧州で繁殖入りしていた。産駒として、タニノフランケル、タニノミッションの2頭が現在も現役馬としてJRAに所属している。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

 

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