[競馬ニュース]悲願のJpn1タイトル獲得!!ダノンレジェンドがJBCスプリント(川崎)を逃げ切り勝ち

ミルコ・デムーロ騎手(JRA)騎乗のダノンレジェンド(JRA、3番人気)、吉原寛人騎手(金沢)騎乗のソルテ(大井、2番人気)、松山弘平騎手(JRA)騎乗のコーリンベリー(JRA、4番人気)。スタート直後はこの3頭のハナ争いとなった3日(木・祝)の川崎10R・JBCスプリント(Jpn1)だが、最内枠を引いたミルコ・デムーロ騎手とダノンレジェンドがハナを主張し、レースを引っ張る展開に。ダノンレジェンドは前を譲ることなく、4コーナーから最後の直線へ。外から戸崎圭太騎手(JRA)騎乗のベストウォーリア(JRA、1番人気)が迫るが、その差は詰まらず、最後はダノンレジェンドがベストウォーリアに3馬身差をつけてゴール。勝ちタイムは1分27秒2(ダート1400メートル、馬場状態は重)。3着には昨年の覇者コーリンベリーが入り、ソルテは6着に敗れた。

勝ったダノンレジェンドはMacho Uno産駒のアメリカ産で6歳牡馬。大井で行われた昨年のこのレースでは2着。2度目のJpn1挑戦で、ついにダート短距離戦線におけるナンバーワンの座に輝いた。獲得した重賞タイトルは2014年のカペラS、昨年の黒船賞、東京スプリント、クラスターカップ、東京盃、今年の黒船賞、北海道スプリントカップ、クラスターカップに続いて9つ目となる。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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