[日記]レイデオロ、アーモンドアイ、ブラストワンピースの会員さんへ 御意見をお聞かせ頂けると嬉しいのですが・・・

「コラム」でギャンブルジャーナルの記事を紹介しましたが、この日記でもギャンブルジャーナルの記事をひとつリンクします。

JRAレイデオロ宝塚記念出走に「白ける」使い分け如実。勝っても「最強」とは到底いえない状況(ギャンブルジャーナル)

「白ける」というのは少々言い過ぎじゃないかなあ、ギャンブルジャーナルさん。気持ちは理解できるけど・・・。

もちろん、「白ける」というのは、馬券を買ってレースを見る競馬好きの立場としては当然の感情だとは思います。しかし今、「競馬好き」とか、「競馬ファン」とか、そんな視点で物事を語る際に注意しなければならないポイントがひとつあるように思えます。私もよく怒られることなのだけど。

レイデオロの馬主はキャロットファームです。ギャンブルジャーナルの記事に登場する、アーモンドアイとブラストワンピースはシルクレーシングがオーナーです。この3頭はいずれも「一口」系のオーナーです。ということは、「競馬好き」「競馬ファン」の中には、この3頭に「一口」分を出資している会員さんも存在するのです。

この会員さん達は、こういう「使い分け」をどう考えているのでしょうか?「競馬好き」「競馬ファン」の立場で考えた場合、この視点も無視できないように思えるのですが・・・。果たして同様に「白ける」話なのか?いや、自分たちの実入りを考えれば、こうした「使い分け」は当然のことなのか?

「一口」とはいえ、出資するということは、馬券を買うのと同等、あるいはそれ以上のリスクを背負っている人達でもあります。それでも一方で、その出資馬が走るレースとは無関係なレースでは、他の「競馬好き」「競馬ファン」の方々と同様に馬券を買ってレースを見る立場でもあります。果たして、この「使い分け」とその批判について、どうお考えなのか、率直な気持ちを知りたいような・・・。

いつも書いていますが、競馬という産業は立場が異なると、そのベクトル自体が全く異なるものなのです。難しいんですよ、ひとつの立場だけで語ろうとするのは。この件に関しては、「競馬好き」「競馬ファン」という立場の中でも更にベクトルが異なっている可能性がある話なので、安易に語ることができない部分もある筈なのです。

レイデオロ、アーモンドアイ、ブラストワンピース、それぞれの会員の皆さん、この「使い分け」について御意見をお聞かせ頂ければ幸いです。もちろん、この3頭以外の会員さんでも結構です。お待ちしています。

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