[日記]要は「誰のおかげで競馬場が存続できたのか?」という争いなのです
例の外出先におります。この近所に270円(税込み)の弁当を売っている店がありまして、その弁当が意外に美味いのです。しばらくの間、この弁当を食い続けようかなあ・・・。数種類あるので、毎日食っても飽きないし・・・。
昨日16日(木)の夕方ぐらいから、Twitterを中心に岩手競馬に関する議論が盛り上がっています。どうして、このタイミングなのでしょうか?
思い出したのですが、今は廃止となったある競馬場で、「競馬場を存続させる為には何をすべきなのか?」がインターネット上の掲示板で議論となっていた時のことです。こんなやり取りがあったことを覚えています。
「競馬場の公式サイトはデザイン的にも見にくいし、情報量も少ない。リニューアルすべきだ!!」
「いや、公式サイトを改善するお金があるなら、厩舎関係者の待遇を改善すべきだ!!」
手持ちのお金が少ない時でさえ、こんな議論になるのです。若干とはいえ売上が増え、自由に使うことができるお金が多くなれば、「そんなところに使うお金があるのなら、こっちに回せ!!」という話になるのは当然でしょう。それぞれ、どの立場に所属する人でも、苦しい時はかなりの我慢を強いられていたのだし。
こういう状況下ですから、何とかその競馬場が存続している理由について、「それは誰のおかげなのか?」という話になれば、それこそ色々な議論がある訳でして・・・。
メディアを通して存続を訴えた、タレント、評論家、ライターのおかげなのか?
懸命に署名活動をしたファンのおかげなのか?
議員さんたちに頭を下げて存続を訴えた馬主さんのおかげなのか?
(その馬主さん自身が議員さんだったりすることもある)
その評価によって、実入りが変わるのであれば、足の引っ張り合いに発展したり、罵声を浴びせ合ったり、などということも当たり前のように起こる訳でして・・・。
色々な人の発言を見ながら、そんなことを考えていました。みっともない争いだよなあ・・・。あまり、首を突っ込まずに、離れたところでそんな争いを眺めていた方が、心身ともに健康でいられるような気がします(笑)。