[日記]今の自分にとって競馬場は、自分が居るべき場所ではありませんでした

26日(日)、ダービーが行われた東京競馬場から帰宅したのは、午後6時過ぎのことでした。ゴーストで請け負っている競馬関連の書き仕事について、担当者に「安田記念はこんな話を書きます」という連絡をLINEで送り、近所のコンビニで買った缶ビールを飲み干した私はそのまま、布団の中へ・・・。

寝ました。グッスリと寝ました。前夜は東京競馬場周辺で徹夜だったし、ダービーも、目黒記念も馬券が当たらず、ふて寝したかったのも確かだったのですが・・・(笑)。気がつけば、日付が変わり、翌朝の5時に・・・。そして朝から競馬に関係する話、全く無関係な話を含めて、山のように溜まった書き仕事に追われています。書き仕事だけではなく、洗濯物も溜まっていたので(笑)、合間にコインランドリーにも足を運びつつ・・・。

ダービーで自分が確かめることが出来た「現在地」は、こんなところでした。

「今の自分にとって競馬場は、自分が居るべき場所ではない」

この2日間、馬券はほとんど当たりませんでした。所持金が少ないので「例の手法」で名前が出た5頭から更に1~2頭絞り込んで馬連BOXで買うも当たらず、絞り切れずに「ケン(見)」したレースは「例の手法」の中で決まってしまい・・・。競馬場は私のように、お金がない人間が足を運ぶべき場所ではありませんでした。まあ、当たり前の話ですが(笑)。で、途中で馬券を買うのをヤメて、「勝負メモ」用に馬券を買ったダービーと目黒記念を待つことに。で、ダービーも、目黒記念も、自分には全くいい風が吹かないまま、終わってしまうという・・・。

以前なら「当たらない」ということもネタにして、自虐的な話に出来たのですが、今は「当たらない」ということが「明日からどーすりゃいいんだ」という、悲壮感を味わうだけで終わります。単にただでさえ少ない所持金が更に少なくなるという話ではなく、「今週当たらなかったということは、次の仕事はどーなるのだろう・・・」という、自虐ネタでは片付けることが出来ない、別の問題に発展するのですから・・・。

今言えることはただひとつ。来年のダービーまでには、もっと違う別の自分にならなければ・・・。

そんなことを考えながら、目の前の仕事をこなそうと思います。くよくよしても仕方がありません。

 

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