[コラム]悪魔のささやきデータ(笑)~安田記念~

安田記念というレースには、非常にわかりやすい傾向が2つある。単純すぎて、ホントにこの2つのデータで絞り込んでいいのか、逆に不安になるが、そこは「悪魔の囁きデータ」ということで(笑)。

まずは、近10年の出走馬における、前走の着順別成績をご紹介したい。

前走1着馬
(5・2・2・32)

前走2着馬
(2・3・0・27)

前走3着馬
(1・1・3・16)

前走4着馬
(1・1・1・16)

前走5着馬
(0・0・2・10)

前走6着以下だった馬
(1・3・2・39)

近10年の勝ち馬10頭のうち、9頭までが前走で4着以内に入っていた。前走の着順を重視すべきレースであることがわかる。唯一の例外は、2017年の勝ち馬サトノアラジンが前走の京王杯スプリングカップ9着から巻き返したケース。これをレアケースと見るか?それともこの結果を今年のヒントとするか?

もうひとつ、わかりやすいデータを。近10年の安田記念出走馬における馬体重別成績をご紹介したい。

479キロ以下の馬
(0・1・3・40)

480~499キロの馬
(5・2・3・43)

500~519キロの馬
(4・6・4・39)

520~539キロの馬
(1・1・0・14)

540キロ以上の馬
(0・0・0・4)

勝ち馬は480~539キロという比較的限られた範囲から出ている。

ということは、前走4着以内で、馬体重が480~539キロの馬を1着固定にして・・・、と言いたいところだが、最後にお約束のこの一言を(笑)。

~馬券購入は自己責任でお願いします。ギャンブル依存症にならないよう、ご注意ください。~

 

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