[コラム]悪魔の囁き話(笑)~ユニコーンS~

ユニコーンSでも「悪魔の囁きデータ」を色々と探していたのだが、「そんなの常識で考えれば、当たり前だろ!!」というモノばかり・・・。ということで、ユニコーンSに関しては「悪魔の囁きデータ」ではなく、「悪魔の囁き話」ということでひとつ。

12日(水)の関東オークス(川崎)を制したラインカリーナだが、前走は3月31日(日)の中山10R伏竜Sだった。結果は3着。当時、2着馬だった馬の名をご存知だろうか?マスターフェンサーである。そう、ケンタッキーダービー6着、ベルモントS5着と、アメリカ3冠戦線でも健闘した、あのマスターフェンサーだ。

この伏竜Sで、2着マスターフェンサーと3着ラインカリーナのタイム差は0秒5。もしかすると、このマスターフェンサーをモノサシにすると、ユニコーンSで馬券圏内に押さえておくべき馬が見えてきたりしないものだろうか?

まず、この伏竜Sを制したデアフルーグの名前がある。当時、マスターフェンサーに0秒2差で先着しているのだから、ここでも軽視はできそうもない。さらにマスターフェンサーが2月に東京のヒヤシンスSに出走した際、2着だったヴァイトブリックも登録している。マスターフェンサーはヒヤシンスSでは4着だった。ヴァイトブリックはこの時、0秒5差でマスターフェンサーに先着を果たしている。

さらにヒヤシンスSで5着だったイメルも出走予定だ。当時、マスターフェンサーに0秒2差で遅れを取ったが、この差なら馬券になるのかもしれない。

以上、ケンタッキーダービーとベルモントSに出走したマスターフェンサーをモノサシにして、ユニコーンSを考えると・・・、という話ということで。最後にお約束の断り書きを(笑)。

~馬券購入は自己責任でお願いします。ギャンブル依存症にならないよう、ご注意ください。~

 

記事下広告

[広告]

-コラム