[日記]この禁止薬物問題は地方競馬でも・・・

先程、函館スプリントSの予想をアップしましたが、

[勝負メモ](重賞予想)第26回函館スプリントS

普段は滅多にやらない「総流し」というヤツにしてみました。13頭立てのレースが6頭除外で7頭立てになってしまったのですから、「総流し」もアリでしょう。本当はタワーオブロンドンみたいな馬はノーマークにしたいのですが・・・。

さて、大量の競走除外馬が出現する原因となった、例の飼料添加物ですが、地方競馬にも影響が出ているようです。

禁止薬物を含有するおそれのある飼料添加物にかかる 競走除外の措置について(NAR公式サイトより)

ばんえい・帯広競馬と金沢競馬でも、競走除外馬が大量に発生しているようです。そして、この地方競馬全国協会(NAR)の記事にはないのですが、南関東でも影響が出ています。船橋競馬からこんな発表がありました。

令和元年度第3回船橋競馬における出走見合わせについて(船橋競馬公式サイト)

問題の飼料添加物が納入されている厩舎に対して、明日17日(月)からの3回船橋競馬への出走を見送るように指導しているそうです。

気になるのは、JRAでの騒ぎを受けてこうした措置になっているのか、それともJRAとは無関係に情報が入った為に対応しているのか、どちらなのか?という点です。「JRAでの騒ぎを受けて」という話だと、14日(金)まで行われていた大井競馬の時点では全くチェックされていなかったのですから、この飼料添加物を口にした馬が大井で出走していた可能性もあります。検体から何かが見つかるとすれば、恐らくこれからでしょう。少々心配です。

 

 

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