[コラム]日本でも国際女性騎手招待競走を実施してみては・・・
海外から嬉しいニュースが入ってきた。
藤田菜七子騎手、ウィメンジョッキーズWC総合優勝(netkeiba.com)
30日(日)にスウェーデンのブローパーク競馬場で行われた「ウィメンジョッキーズワールドカップ」に出場した藤田菜七子騎手が、5戦中2戦で勝利を挙げ、総合優勝を果たしたとのこと。今年はG1騎乗もある同騎手だが、着実に実力をつけている証だろう。
このニュースに関連して、ギャンブルジャーナルにこんな記事が掲載されている。
JRA藤田菜七子「世界制覇」でコパノキッキング米挑戦にも期待! 女性騎手志望も増えて……(ギャンブルジャーナル)
この記事にある通り、藤田菜七子騎手の活躍に刺激されて、騎手を志す女性が増えるのだとしたら、非常に楽しみだ。だからこそ、JRAには是非とも検討して欲しいことがある。
「日記」の枠で今年の4月1日(月)に、「エイプリルフール」とした書いた記事である。
[日記]JRAが国際女性騎手招待競走の実施を検討中、第1回は来年3月に中山競馬場で
これは「エイプリルフール」として書いているので、もちろん時期は3月でなくても、実施する競馬場は中山でなくても構わない。だが、JRAは国際女性騎手招待競走の実施を本気で検討してもいいのではないか。海外からだけではなく、地方競馬に所属する女性騎手も出場する形にできれば理想的なのだが・・・。