[日記]そうか、あの名馬の手綱を・・・
例の外出先近くにあるファーストフード店におります。本当は昨日17日(水)の船橋競馬場で見たモノ、思ったことをすぐに日記にすべきなのかもしれませんが、本日18日(木)も笠松と門別で重賞があり、さらに日銭稼ぎの仕事も山積みの状態だった為に、遅い時間の更新となってしまいました。
とりあえず、船橋競馬場自体が久しぶりだった為、レースとレースの合間に場内をフラフラと歩き回りながら、色々と考え事をしておりました。先程書いたこのコラムは、その考え事の一部分ということでひとつ。
この日記ではまた別の話ということで。
ミュージアムに、今年3月に引退した、石崎隆之元騎手(船橋)に関する展示スペースが出来ていました。
この中にこんなパネルがありました。
フリオーソに乗る石崎隆之元騎手。フリオーソの鞍上というと、どうしても南関東時代の戸崎圭太騎手や石崎隆之騎手、そしてジャパンダートダービー優勝時の今野忠成騎手などはすぐに思い出すのですが、石崎隆之元騎手は・・・?
フリオーソの全戦績をご覧ください。
2006年7月の新馬戦(JRA認定、1着)、2戦目の特別戦・ナドアルシバ競馬場カップ(1着)、3戦目の平和賞(2着)、この3戦はいずれも石崎隆之元騎手が手綱を取っていたのです。そうだったのか・・・。
地方競馬史に残る名馬・フリオーソと地方競馬史に残る名手・石崎隆之元騎手。この両者の接点を思い出させてくれる展示でした。もちろん、アブクマポーロなどのパネルもありますので、船橋競馬場に足を運んだ際は、ミュージアムにもお立ち寄りください。