[日記]北海道の牧場で、馬のお腹に止まった虻を叩き潰す場面を見たことがあります

昨日あたりから色々と騒ぎになっているみたいですが・・・。

令和元年度第10回1日目 加藤利征騎手の行為について(名古屋競馬公式サイト)

映像も見ました。確かにあの映像だけを見ると問題があるように思える気もしますが、馬が何か良くない行為をしている訳でもなく、騎手が感情的になってしまう場面でもないですから、愛知県競馬組合の「騎乗馬の頭部に止まった虻を払い落そうとした」という説明を信用してもいい、と私は思います。

かなり以前の話ですが、北海道の牧場で種牡馬見学をした際、手綱を持っていた牧場の方が種牡馬のお腹に止まった虻を退治する場面を目撃したことがあります。振り払うどころか、種牡馬のお腹に止まった瞬間に叩き潰していました。デカい虻でしたので、その虻自体にも驚いたのですが、何事もなかったかのように叩き潰した牧場関係者の方にも、そして結果的にピシャリとお腹を叩かれていたのですが平然としていたその種牡馬にもビックリとしたことも覚えています。この程度は馬にとっても、人にとっても普通のことなのかもしれません。

ちなみにその牧場は、あの社台スタリオンステーションでした。日頃から馬と接する仕事をする人の間では、普通にあり得ることなのでは・・・?私はそのような立場の人ではありませんので、断言することはできませんが、そのような現場を見たことがあるので一応書いておきます。

 

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