[日記]私は「空気を読まない騎手」が大好きです(笑)

netkeiba.comを見ていたら、こんな記事が・・・。

【特別編/追悼ディープインパクト】佐藤哲三氏が語るディープの現役時代 ダービーは“清々しい敗戦”(netkeiba.com)

佐藤哲三さんという騎手は、いい意味で「空気を読まない騎手」でしたよね。2005年のダービーで見せたインティライミでの騎乗(2着)も、他の騎手では出来なかったのではないか、と私は思っています。ディープインパクトの現役時代、空気を読まなかった騎手は佐藤哲三さんとクリストフ・ルメール騎手ぐらいだったのでは・・・(笑)。タップダンスシチーなどは、佐藤哲三さんのそんな騎乗ぶりがあったからこそ、あれだけの活躍が出来た、と私は思っています。そんな佐藤哲三さんでも、菊花賞の時はかなり気を使っていたのか・・・。

で、この記事でもうひとつ興味深かったのは、2006年の天皇賞・春で騎乗馬がなかった佐藤哲三さんは、武豊騎手に万一のことがあって、ディープインパクトの手綱が自分に回ってきた時のことを考え、ディープインパクトの走りを研究していた、という話です。オレが騎手だったら乗りたくないなあ・・・、負けたら何を言われるかわからんし(笑)。このコラムの中で佐藤哲三さん自身も「でも正直、乗ってみたいなとは思わなかったですね。だって何かあったら困るので(笑)」とコメントされているようですが。

でも、私はそんな「空気を読まない騎手」が大好きです(笑)。

 

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