[日記]責めるべきはアナタの馬券力(笑)

12日(月・休)に盛岡競馬場で行われたクラスターカップ(Jpn3)は、2番人気のヤマニンアンプリメが優勝。2着は3番人気のヒロシゲゴールド、3着は藤田菜七子騎手騎乗の1番人気馬コパノキッキングという結果でした。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

最近、スポーツニュースなどを見ると、試合前にいくつかの戦況パターンを予測して「Aプラン」「Bプラン」などといった感じで複数の作戦を練っていた、と語るアスリートが登場することがあります。果たして、藤田菜七子騎手は「コパノキッキングが好スタートを決めて、逃げ馬の直後でレースを進める」という状況が事前にイメージ出来ていたのか、どうか・・・。私もゴーストで請け負っている予想記事で「コパノキッキングはゲートが速くないので・・・」みたいなことを書いてしまったので、「好スタートを決めてしまったコパノキッキング」を藤田菜七子騎手がイメージできていなかったとしても、彼女を批判できませんけどね。

ご意見は色々あるでしょう。但し、勝ったヤマニンアンプリメの鞍上は岩田康誠騎手だったのです。2着に逃げ粘ったヒロシゲゴールドは武豊騎手が手綱を取っていました。相手はいずれも百戦錬磨の鞍上でした。騎手として、地力の差、そして経験の差が出てしまったかもしれません。コパノキッキングを1着固定にして3連単で・・・、などという馬券を買って痛い目に遭った人も藤田菜七子騎手を責めてはいけません。コパノキッキングと藤田菜七子騎手を1着固定で買ってしまったアナタの馬券力を責めるべきなのです。

こういう経験を積み重ねて、若い騎手は成長するのですよ、きっと。などと、オッズに目がくらんで、メイショウアイアンを買い目に入れてしまった競馬Webサイト管理人は、その馬券力を棚に上げて語るのでありました(笑)。

 

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