[日記]瀧川寿希也さんへ、意地悪ですが「また馬に乗りたい」という気持ちが芽生えることを期待しています
私のTwitterでもリツイートしたのですが・・・、
騎手免許取り消しの申請が受理されました(..)
これで騎手じゃなくなりました!
皆様と同じ競馬ファン‼️
さぁ今までお世話になった人達に
頑張って恩返ししていきます!— 瀧川寿希也 (@jockeys_jyukiya) August 16, 2019
ということらしいです。まだ川崎競馬公式サイトでは発表がありませんし、地方競馬全国協会(NAR)のサイトも現役騎手の扱いですが(記事作成時点では)、さすがに本人が嘘をつく筈もありませんので、本当に引退申請が受理されたのでしょう。
私はこのサイトで一時期、地方競馬の存廃問題について、色々と書いていた時期がありました。所属する競馬場の廃止をきっかけに「このまま、現役を続けるのも辛いから」と引退を決断した騎手が、その後に別の競馬場で再デビューを果たすケースを何件か見ています。騎手という立場は競馬の世界では花形ですから、その立場から離れてみると「やはり、また馬に乗りたい」と思うものなのかもしれません。
ある競馬場で、地方競馬を引退した元騎手と一緒にパドックで馬を見ていた時、その元騎手に「もう一度乗りたい、と思うことってありますか?」と質問したことがあります。その元騎手は正直に答えてくれましたよ、「乗りたいですよ」って。
瀧川寿希也さんの場合はどうなのだろう?辞め方の問題もあって、「また馬に乗りたい」と思っても簡単な話ではないのかもしれませんが、予想をして、馬券を買って見ているうちに、ある感情がウズウズと・・・、などということがあったりしないモンかな。
まだ若い人なのだし、そんな感情が彼の中に芽生えることを個人的には願っています。引退したばかりの人に意地悪な話ですが(笑)