[日記]まだまだ開発途上・・・
例の外出先近くのファーストフード店におります。また、日記の更新が遅くなってしまいました。闇営業というか、日銭稼ぎに追われております。申し訳ありません。
神戸新聞杯を制したサートゥルナーリアと、オールカマーで4着に敗れたレイデオロ。どちらも単勝1番人気であり、「例の手法」の「軸候補馬」でもありました。この2頭はいずれもクリストフ・ルメール騎手が主戦騎手を務めています。
同じ騎手が主戦を務める2頭が、同じ日に東西でそれぞれ行われる重賞競走に出走し、体が一つしかない主戦騎手は当然の事ながら一方しか乗ることができず、主戦が乗った方はしっかりと勝ったけど、もう一方は・・・、という結果でした。
昔からある、アナログというか、オーソドックスな予想をする人なら、「レイデオロを軸馬にする」という選択はしませんよね。でも、機械的に算出すると、オールカマーはレイデオロが軸馬になってしまうのです。計算式だとか、数値だとかでは解決できない答えというべきかもしれません。
福永祐一騎手にも非はないと思います。レイデオロは、クリストフ・ルメール騎手が乗っていた前走の宝塚記念でも「レイデオロらしくないレースぶり」だったのですから。今回、私はお金がなくて馬券を買っていませんが、馬券購入時はこういうアナログというか、オーソドックスさというか、そんな感性も必要なのでしょうね。
いや、計算式だとか、数値で解決する術を見つけることができずに、感性だとか、そんなモノに頼るからダメなのかも・・・。「博才」などというものは持っている人も、私のように持ち合わせていない人も、アテにしたり、頼ったりしてはいけないのでは・・・?
果たして一体、どちらが正解なのだろう?ということで、「例の手法」はまだまだ「開発途上版」なのです。恐らく、永遠に開発途上なのだろうけど・・・。でも、その答えのない追求を続けるしかないのだろうなあ。
以上、本日のレース結果とレース映像を観ての雑感でした。