[日記]凱旋門賞でヴァルトガイストをノーマークにしてしまった理由、いや、言い訳です(笑)

凱旋門賞が終わりました。

優勝したヴァルトガイストは全くノーマークでした。この馬は前走でフォワ賞を勝っていますが、フォワ賞というレースは本番前の一叩きというか、パリロンシャン競馬場での足慣らしというか、そんな目的で凱旋門賞に挑む日本調教馬が出走するケースが多いレースです。今年もキセキが出走していました。しかし、このフォワ賞というレースは本番の凱旋門賞までのレース間隔が短すぎる、という指摘をする人がいます。実際、フォワ賞を勝ったのに本番では・・・、という日本調教馬を過去に何度も見てきました。本番に「お釣り」をどれだけ残すことができるのか?がポイントなのかもしれませんが、ヴァルトガイストもフォワ賞を勝っていましたから、「お釣り」という点でも疑問でしたし。

さらにどうしても3歳馬との斤量差が気になってしまいます。ソットサスやジャパンの56.5キロに対し、ヴァルトガイストは59.5キロ。3キロ差がありますので、どうしても3歳馬の方に目が行ってしまいます。おまけに2走前のキングジョージでエネイブルに完敗している訳じゃないですか。これだけマイナス材料が揃っているのに、どうしてヴァルトガイストで勝負しようという気になれるのでしょうか?

でも、そのヴァルトガイスト絡みの馬券を買った人が正しかったのですよね。競馬って難しいなあ。以上、凱旋門賞でヴァルトガイストをノーマークにしてしまった理由、いや、言い訳でした(笑)。

 

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