[日記]岩手競馬禁止薬物問題 今回は犯人が捕まらない筈がありません(と、あえて言い切ります)

本日も例の外出先で日銭稼ぎ中です。

エリカ様の「クスリ」に関する不祥事なら、「サイン読み」というネタに出来ますが、競走馬の薬物問題はそういう話にする訳にもいかず・・・。

5頭目の禁止薬物陽性馬(ボルデノン)の発生について(岩手競馬公式サイト)

またかよ・・・。本日18日(土)の盛岡競馬と23日(土)~25日(月)の水沢競馬は開催が取り止めとなりました。

昨年の事件が発生した際、犯人や原因が特定出来なかったことがこの事態を招いています。「犯人探し」はあまり好きではありませんが、それが出来ない限りは、こうした事件は何度でも起きるでしょう。仮に今回は別の犯人が引き起こしたものであったとしても、その犯人が特定され、しっかりとした刑罰を受けることで、こうした事件に対する抑止効果もある筈ですから。

昨年の事件後、監視カメラの設置など、警備体制が強化されている筈です。昨年とは状況が違う中で同様の事件が発生しているのですから、犯人が捕まらない筈がありません(と、あえて言い切ります)。もしこれで犯人が捕まらないのだとしたら、ひとつの考えたくない可能性について、触れなければならなくなります。

昨年、この事件に関する報道や岩手県競馬組合による対策を見る限り、犯人は外部から侵入した人物である、と推測していることは明らかです。しかし、その前提で対策をし、その上で起きた事件に対して犯人を特定できないのだとしたら、その推測は誤りで、「外部犯行説」以外の可能性に言及せざるを得ません。

「外部犯行説」以外の可能性って?今はそれは書きたくありません。それが事実なら悲劇的な結末を迎えることになりかねませんので・・・。そうでないことを願っています。

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