[日記]ランフランコ・デットーリ騎手の件、JRAは「前例」に基づいて対応したと思われます

朝からTwitter等で騒動になっている、ランフランコ・デットーリ騎手の話ですが・・・、

L.デットーリ騎手のSNSについて(JRA公式サイト)

調整ルームにいる筈の時間帯に同騎手のInstagramが更新され、「おかしいぞ、騎乗停止では?」という話になっておりました。リンク先の記事にもある通り、イギリスに彼のSNS担当秘書がいるらしく、その人物に調整ルーム入室前に送った画像がアップされていたとのこと。この件で、ランフランコ・デットーリ騎手は厳重注意となりましたが、騎乗停止にはならなかったようです。

以前にもJRAで同様の事態により、一悶着あったことをご記憶でしょうか?

ヒュー・ボウマン騎手 27日(日)の中山競馬での騎乗はOK/公式Twitterアカウントでのリツイートは本人以外の人物によるものと確認(新・競馬ニュース)

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ボウマン騎手は騎乗OK ツイッター騒動「本人の通信ではない」(スポニチ)

 

ヒュー・ボウマン騎手が2017年12月に短期免許で来日した際に、同様の騒動を引き起こしたというか、巻き込まれたというか、そんな話になったことがあります。今回のランフランコ・デットーリ騎手のケースも、このヒュー・ボウマン騎手の時を前例として、JRAは対処したものと思われます。

今回の件で、この点に言及している記事を見かけませんので、一応書いておきます。ご意見が色々あるのは当然ですが、「前例あり」ということで。

 

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