[日記]自業自得なのだから、諦めるしかありません
昨日付の日記で、調教師に転身する四位洋文騎手について、こんなことを書きました。
-ウォッカの時も、ディープスカイの時も、東京競馬場におりました。競馬場に足を運ぶことが出来なくなっている間に、生で見たジョッキーがどんどんステッキを置いてしまうというのは・・・。-
Twitterで触れたこの話題も、ある意味では同じなのかもしれません。
しばらく競馬場に行くことが出来なくなっている間に、こんなことが・・・。https://t.co/WJn8cYBpei
— 菅野一郎(競馬Webサイト管理人) (@Ichiro_Kanno) December 5, 2019
思うように物事が進まず、競馬場に足を運ぶことが出来ずにいる間に、競馬場の中もどんどん変わってしまうのかもしれません。
もちろん、時代の流れというモノもあるでしょう。「メトロ」が競馬場から消えてしまうのも、そんな背景と関連性があるのかもしれません。「競馬場に行ってまで、街中にあるモノと同じモノを食わなくても・・・」と嘆いていた人を某所で見かけましたが、それは競馬場に長く通い続けた人間の勝手な思い込みなのであって、「ラッタッター」というCMに誘われて競馬場に足を運んだ若者たちに通用する話ではありません。そんな若者たちがいなければ、競馬産業は衰退してしまいますから、オッサンたち、オバチャンたちは我慢が必要なのでしょう。
でも、そんな時代の流れというか、寂しさを、しっかりと肌で感じたかったような・・・。それが出来ないのは私自身に問題があるのであり、自業自得なのだから、諦めるしかありません。
愚痴っている暇があったら、目の前にある難題を解決する術を考えなければ・・・。