[日記]ボートレースが健全な公営ギャンブルであることの証明と言えるのかもしれません

カルロス・ゴーン氏の記者会見よりも、このニュースの方が私にとっては衝撃的に思えました。

故意に着順遅らせる、競艇で八百長…選手が300万円受け取る(読売新聞)

[ボート]逮捕の元ボートレース選手「八百長を指摘する事実無根の書き込み」関係者に話した後 突然の引退(中日スポーツ)

ボートレースで八百長行為をした元選手が8日(水)に逮捕されました。この八百長行為の見返りに現金300万円を元選手に渡した人物も逮捕されています(親戚だそうですが)。

あってはならないことであるのは言うまでもありません。このニュースを見て、「もう舟券なんか買わない」という人もいるでしょう。しかし、こうした行為に及んだ人物が逮捕されるということは、ある意味では「ボートレースという公営ギャンブルは健全だ」と言えるかもしれません。八百長行為に及んだ人物は、引退して雲隠れしても、ちゃんと逮捕されるのですから。

「公正保持」「公正確保」とはこういうことではないかと私は考えます。

 

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