[日記]トレセン、厩舎関係者から感染者が出ないよう願っております

自宅アパートにおります。色々とやらなければならない仕事はあるのですが、取引先に投げるべきボールを全て投げ終え、「回答待ちモード」になった今のうちに日記を書いてしまおうと思います。

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新型コロナウイルスについて、野球、サッカー、相撲がこうして何らかの対策を迫られている中、競馬は今のところ「ファンイベントは中止するけど、通常通り開催」「ファンの皆さん、感染防止に最大限の注意をしてください!!」みたいな話で乗り切ろうとしていますが、果たしてそんな話で世間は納得するのでしょうか?

開催を中止しろ、とは言いません。それでは競馬関係者の収入源になってしまいますし、私自身も今請け負っている仕事のことを考えると、JRA様にそんな判断をされたら干上がってしまいますし・・・(笑)。

それでも「無観客競馬」「無観客開催」ぐらいは検討すべき状況ではないでしょうか?競馬場や場外発売所といった「人混み」で感染するのは、感染した人の自己責任というレベルを事態は超えつつあるようにも思えるのですが・・・。

先日「無観客競馬」について書いた時、こんなお叱りをメールで頂きました

「新型コロナウイルスが怖くて、競馬ができるか!!オレはどんな状況になっても競馬場でレースを見る!!オレは菅野と違って、それだけ競馬を愛しているんだ!!」

個人的には非常に無責任な意見のようにも思えるのですが、反論については我慢することにしましょう。ただ、一言だけ。

騎手はもちろん、調教師、調教助手、厩務員や、JRAのトレセン、地方競馬の厩舎地区などに出入りする資格がある職員や報道関係者(実は報道関係者が要注意かも)などといった人達の中から感染者が出た場合、競馬開催そのものに影響する恐れがあることだけは頭に入れておいた方がいいでしょう。ある意味で閉ざされた世界なのですから、感染者が一人出れば、一般社会よりも感染へのリスクが高くなる可能性について否定できないと思います。そうなれば、「無観客」などというものは全く無意味になってしまいますし・・・。

そのような事態にならないよう、願っております。

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