[日記]「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」の話

本日も例の外出先からの日記です。マスクの予備がもうありません。明日からどうしよう・・・。

と、毎日のように新型コロナウイルスの話ばかり書いても仕方がないので、こんな話題でも。

ゴーストで週末の中央競馬に関する書き仕事を複数の媒体から頂いています。今週末の8日(日)、中山競馬場のメインレースは、報知杯弥生賞ディープインパクト記念(G2)です。今年からこんな名称になったのですが、慣れないせいか、違和感というか・・・。

「弥生賞ディープインパクト記念」より「ディープインパクト記念」だけの方が安っぽい感じがしなくていいように思えるのですけどね。あるいは昨年までの「報知杯弥生賞」「弥生賞」の方が、伝統の皐月賞トライアルらしく、それなりの格を感じるのですが・・・。このレースの登録馬に関する記事を書きながら、そんな違和感を抱いております。

しかし、様々なメディア等を見る限り、さらに別の悩みがあるようです。どうやら、格とか、安っぽさの前に「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」という名称が長すぎるようで、JRAの公式サイトでは「報知弥生ディープ記念」という表記になっている箇所が・・・。「ディープインパクト」という名前の馬を称えるレースなのですから「ディープ」と略しちゃイカンでしょ。しかもJRAがそんな事では・・・。

ディープインパクトの為に、重賞をひとつ新設しても良かったのでは・・・。まあ、これ以上、重賞競走を増やしても仕方がないのかもしれませんけどね。それでも「弥生賞」の伝統的な格を守る為、そして「ディープインパクト記念」を「シンザン記念」と同格のレースにする為(念の為に書いておきますが、ここで言う「格」とはグレード制における「格付け」とは別ですよ)には、もう少し工夫が必要だったのでは・・・。

 

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