[競馬ニュース]ルックスザットキルがアフター5スター賞(大井)を逃げ切って重賞3勝目/米田英世調教師(大井)は初の重賞タイトルを獲得
2016/09/04
31日(水)の大井11Rアフター5スター賞(S3)は、スタート直後からハナに立ったルックスザットキル(大井、2番人気)が4コーナーから最後の直線に入っても後続馬に前を譲らず、そのまま先頭でゴール板を通過、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分12秒2(ダート1200メートル、馬場状態は重)。2着にプラチナグロース(川崎、3番人気)、3着にマリカ(大井、7番人気)がそれぞれ入り、アドマイヤサガス(船橋、1番人気)は最下位16着という結果に終わった。
ルックスザットキルはWildcat Heir産駒のアメリカ産で4歳牡馬。昨年の優駿スプリント、習志野きらっとスプリントに続いて3つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では9勝目。
なお、同馬は今年3月に引退した中村護調教師(大井)がデビュー前から管理していたが、同調教師の引退後は米田英世調教師(大井)が管理を引き継いでいた。この勝利はその米田英世調教師としては初めての重賞勝利となった。